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最近気に入ってるグリクシスデルバーの話。
2017年1月17日 Magic: The Gatheringあけましておめでとうございます(今更)
世の中ではスタンダード及びモダンでの禁止改訂でいろいろな意見が持ち上がってますが、個人的には肯定的です。超速デッキ抑制の流れはカードゲームとして好ましい変化かと。
で、1月は先述の通りモダン大会への参加は時間的にかなり厳しいため、新しいアイデア/デッキを凍結しているところで。
「どうせ出れないなら、組めるデッキの中でも苦手なデッキを使いこなすための充電期間にしよう」
ということで、年末からグリクシスデルバーを使うことにしました。
が、この度の《ギタクシア派の調査》の禁止。これは地味にダメージが大きい。
元々グリクシスデルバーのデッキレシピは固定枠が多く、金魚調べでも全てのレシピが3枚を採用している。これは前方確認の他、ドロースペル(具体的には《血清の幻視》後のパーツ調達)など役割があるものの、一番は《若き紅蓮術師》とのシナジーがあるだろうと思う。
決してボードが厚くはないデルバーというデッキに置いて、細い攻めを繋げる技術、攻めが繋がるような構築は最重要課題とさえ言える。多少持久戦に耐えうるものの、先手を取れないようではデッキのコンセプトが否定されかねない。(ここでの先手は手番としてではなく、積極的にライフを詰められる立場としての先手であることを定義する) しかし泣き言を並べてもギタ調はもう戻ってくることはなく、空白になった3枚(もしかしたらプラスアルファ)の代替案を探さなくてはならない。
ボツ案としてはヤンパイごとパッケージを不採用にしてみたが、比べ物にならないほど細いデッキになったので却下。ヤンパイはやはり必要やなって……←
ちなみに今回の案としてカウンター呪文《遅延》を採用することにした。待機3を与えるこのスペルは速く決着をつけるこのデッキにあっているのではと感じる。差し戻しと異なり3ターンもの時間があれば勝つか負けるかしているので、結果的に主張点をずらすことで対象呪文の働きを抑えようという考え。
幸い充電期間はまだ長いため、次に参加する際はより深めて望んでいきたい。
ばいばいきーん(・ω・)ノシ
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